解除後の時短・酒類提供 東京は午後8時までで調整[2021/09/28 11:54]

 緊急事態宣言解除後の飲食店での酒の提供について、東京都が3週間程度の間、午後8時までと時間を限って認める方向で調整を進めていることが分かりました。

 東京都・小池百合子知事:「国と連携しながら実効性のある対策をうっていきたいと考えています」

 関係者によりますと、都は宣言が解除された後、感染対策を徹底していると認証した飲食店に限り、午後8時までと時間を限定して酒の提供を認める方針です。

 認証を受けていない飲食店については酒の提供を引き続き認めないとしています。

 こうした対応を3週間程度続ける方向で調整が進められています。

 都は神奈川、埼玉、千葉の3県と対応の内容や期間について足並みをそろえたい考えです。

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