ワクチン4800回分廃棄 保管冷蔵庫止まり… 茨城[2021/10/05 21:15]
茨城県の新型コロナワクチンの大規模接種会場で冷蔵庫の電源のブレーカーが落ち、ワクチン4800回分が廃棄処分になりました。
茨城県によりますと、5日午前8時ごろ、つくば市の大規模接種会場でワクチンを保管する冷蔵庫が止まっているのを職員が見つけました。
調べたところ、冷蔵庫の電源のブレーカーが落ちていました。
非常用電源は作動していましたが、ブレーカーが落ちて、どれぐらいの時間冷蔵庫が止まっていたのかが正確に分からないため、県は保管していたワクチン4800回分を廃棄することを決めました。
ブレーカーが落ちた原因は分かっていません。
県は別の冷蔵庫を使って予定通り接種を進めることにしています。