大阪市 12歳から15歳対象の集団接種開始 土日限定[2021/10/16 12:10]

 大阪市で12歳から15歳の市民を対象とした新型コロナワクチンの集団接種が始まりました。

 大阪市では現在、北区や中央区などにある4カ所の施設を新型コロナワクチンの集団接種会場として運用しています。

 市は、16日からこの4カ所で12歳から15歳までの市民を対象とした集団接種を始めました。

 今月31日までの土日限定で、合わせて2600人程度の接種が想定されています。

 接種には、保護者の同意と会場への同伴が必要で専用サイトや電話で事前予約を受け付けています。

 12歳女性:「想像以上に痛くなかったので、2回目も痛くないのかなと安心してます」

 ワクチンは原則モデルナ製ですが、23日と24日については一部の会場でファイザー製も使用されます。

 市は、若い世代の接種率を上げるため積極的な利用を呼び掛けています。

こちらも読まれています