東京都 医療提供警戒レベルを引き下げ[2021/10/21 15:26]

 東京都のモニタリング会議は医療提供体制の警戒レベルについて、4段階のうちの上から3番目に引き下げました。

 21日午後に開かれたモニタリング会議で専門家は、入院患者数や重症者数が継続して減っていると評価しました。

 医療提供体制の警戒レベルは7日に4段階のうち最も高いレベルから2番目に引き下げられていましたが、評価を受けて3番目へと、さらに一段階、引き下げました。

 また、小池都知事は感染者数の減少に合わせ確保病床数を6651床から4964床に、うち重症者用は503床から372床に縮小したと明らかにしました。

 都は21日夕方に対策本部会議を開き、リバウンド防止措置期間が終わる25日以降の飲食店などへの対応を決定します。

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