山手線の一部区間が52時間運休へ 渋谷駅改良工事で[2021/10/22 11:45]

 JR東日本は渋谷駅の改良工事のために、この週末、52時間にわたって山手線内回りの一部区間を運休します。JR東日本が発足してから山手線では最も長い期間の運休になります。

 JR東日本は、渋谷駅周辺の再開発に合わせて駅の改良工事を進めていて、今回は山手線のホームの幅を広げるために線路の切り替え工事が行われます。

 この影響で、22日の終電の後、週明け25日の始発まで池袋駅から大崎駅の間の内回りの運転を見合わせるなどします。

 線路の切り替え工事で山手線が52時間にわたって運転を見合わせるのは、JR東日本が発足してから最も長い期間になります。

 JR東日本はおよそ54万人に影響が出るとしています。

こちらも読まれています