小池都知事が入院　「過度の疲労のため」1週間程度

　東京都は小池百合子都知事が1週間ほど入院すると発表しました。

　東京都によりますと、小池知事は過度の疲労により、1週間程度の静養が必要になったとして、27日に入院したということです。

　小池知事は26日、東京オリンピック・パラリンピックで活躍した選手を表彰する式典に出席していて、27日はテレワークの予定で都庁には登庁していませんでした。

　都の担当者は「病気ではなく疲労によるもの」と説明しています。

　小池知事は6月22日にも過度の疲労のため30日まで入院し、7月から公務に復帰していました。

　都は静養中の公務について、副知事が代理を務めるとしています。