6時間先までの積雪量・降雪量をHPで予報 気象庁[2021/11/04 23:31]

 本格的な雪のシーズンを前に気象庁は、6時間先までの積雪量と降雪量の予報をホームページに公開します。

 ここ数年関東地方や北陸、東北地方を中心に記録的な大雪が降り、その影響で大規模な交通渋滞など社会活動にも支障が出るような事態が起きています。

 気象庁は今月10日からホームページで積雪の深さと降雪量について、1時間ごとに5キロメートル四方単位で6時間先までの予報を開始します。

 これまで予測していた1時間ごとの雨の量に気温や湿度など、様々な要因を加えて雪の量を新たに解析できるようになったということです。

 気象庁は道路を利用する際の判断や道路管理者の除雪の判断などに役立ててほしいとしています。

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