有給休暇の取得率56.6%で過去最高に 厚労省調査[2021/11/09 19:29]

 去年の有給休暇の平均取得率が56.6%だったことが厚生労働省の調査で明らかになりました。調査開始以来、過去最高の取得率でした。

 厚労省は従業員30人以上の企業4013社を対象に、去年の労働の状況を調査しました。

 それによりますと、去年1年間の有給休暇の平均付与日数は1人あたり17.9日で、取得日数は10.1日でした。

 取得率は平均56.6%で、1984年の調査開始以来、過去最高を更新したということです。

 厚労省は2019年以降、年5日の有給休暇取得の義務化が影響したとみています。

 一方、従業員1000人以上の大企業では有給休暇の取得率が前の年より低くなっていて、「テレワークで自宅にいる時間が増えたほか、コロナ禍で年休を取っても外に行けない状況が影響した可能性がある」と分析しています。

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