大学生がサバイバル体験 「首都直下地震」で避難[2021/11/13 17:57]

 首都直下地震直後を想定した避難生活を泊まりがけで大学生が体験しています。

 東京・江東区にある防災体験施設です。

 13日と14日、この施設では16人の大学生が泊まり込みで警視庁の災害対策課の指導のもと、ライフラインがまひした状況を想定した避難生活を体験します。

 被災した街にある危険の察知や被災者の救助方法の講義なども行われ、避難所などで役立つ段ボールを使ったトイレや寝床を実際に作るということです。

 2日目の14日は帰宅計画の立て方や災害時の情報共有について学ぶことになっています。

こちらも読まれています