HPVワクチン接種の積極推奨再開…背景は[2021/11/16 10:46]

厚生労働省は、子宮頸がんを予防するHPVワクチンの接種について、
再び積極的に勧める方針を明らかにしました。
HPVワクチンの接種後に体の痛みなどが相次いで報告されたことから、
厚労省は2013年から積極的に勧めることを取りやめていました。
こうした動きについてテレビ朝日社会部厚労省担当の岩本京子記者が解説します。

Q.そもそもHPVワクチンとは何をどのくらいの確率で予防するのか?
Q.HPVワクチンは現在、誰を対象に定期接種が行われている?
Q.厚労省はなぜ2013年の定期接種開始の2カ月後に積極的な接種の推奨をとりやめたのか?
Q.なぜ今回、再び厚労省が積極的に接種を進めることが了承された?
Q.HPVワクチンの接種回数は?、また効果はどれぐらい持続するのか?
Q.接種を推奨している専門家からはどんな意見があげられた?
Q.一方で積極的な推奨を反対している人たちからはどんな声があがっている?
Q.2013年以降、接種していない人はどうなる?
Q.自費だとどのくらいの費用がかかる?
Q.HPVワクチンは、男性には必要ない?

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