「ドライバレス運転」目指し…新幹線の自動運転試験[2021/11/17 11:58]

 JR東日本が、新幹線を使った自動運転の実証試験を初めて公開しました。

 運転士は座っているだけで、加速や減速などの操作を一切していません。

 JR東日本は、先月29日から初めて新幹線を使った自動運転の実証試験を行っています。

 今月17日未明には、自動列車運転装置を載せた最新の新幹線「E7系」が新潟駅から車両センターまでのおよそ5キロを3往復しました。

 JR東日本では今後、運転士の確保が難しくなると想定されることなどから、将来的に運転士のいらない「ドライバレス運転」の実現を目指しています。

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