住宅放火…遺体は小学生兄弟か 同居の伯父の行方は[2021/11/22 18:20]

 小学生の兄弟とみられる2人の遺体が見つかった
兵庫県の住宅火災が急展開を迎えました。警察は同居している伯父が何らか事情を知っているとみて行方を捜しています。

 農地に囲まれた住宅。そのうちの1軒は屋根が焼け落ちています。兵庫県稲美町の火災は19日深夜に発生し、木造2階建てが全焼。2人の遺体が見つかりました。

 発生から4日目にもかかわらず、現場には大勢の捜査員らが…。

 警察によれば、火災は「放火」の可能性があるといいます。さらに、警察によりますと、現場からは「可燃性の液体」が検出されたということです。

 これが意図的なものだとしたら誰が、何のために…。

 この家には小学校高学年の次男、低学年の三男と、その両親。そして母親の兄の50代の伯父が暮らしていました。

 当時、母親は仕事で外出。父親は母親を車で迎えに行っていました。遺体は成人より小さいことから兄弟とみられます。

 近所の人:「(Q.(小学生の)兄弟を見掛けたことは?)家の前の道でよく2人でキャッチボールとかしていたので、車で通り掛かった時にすぐどいてくれたりして」「(Q.家族の仲は?)仲は良かったんじゃないですか?キャンプとか休みになると出掛けたりして」

 そしてもう1人、行方が分からないのが伯父です。

 近所の人:「(Q.伯父を見たことは?)(伯父が)小さい間はちょくちょく見ていたが、最近はもう全然」

 警察によれば、現場に伯父の遺体はないとみられます。伯父は数年前から同居を始めたとみられますが、家族との接触はほとんどなく、最後に見かけられた時期も分からないといいます。
 
 去年伯父と会った人:「去年、集金でお伺いした時に(伯父に会った)。(集金で会った時は)物静かな感じで、封筒頂くだけなのであまり会話はしてない」

 警察によれば、伯父は車や免許がなく、徒歩で移動している可能性が高いといいます。

 近所の人によれば、この家からは普段、子どもの賑やかな声が聞こえることがあるといいます。しかし…。

 近所の人:「(出火当時)声とか全く聞こえなかったですね」「(Q.助けを求める声とかは?)なかった」

 警察は伯父が何らかの事情を知っているとみて行方を捜しています。

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