ワクチン3回目の接種間隔前倒し 基準を作成へ[2021/11/24 13:58]
後藤厚生労働大臣は、新型コロナワクチンの3回目接種について、接種間隔を前倒し出来る場合の基準を設ける方針を明らかにしました。
後藤厚生労働大臣:「具体的基準を作成進めていて、なるべく早くご要望にお応えできるようにお示ししたい」
3回目の接種間隔について、厚生労働省は「原則は2回目の接種から8カ月以上」とする一方で、自治体の感染状況などに応じて例外的に6カ月以上に早めることも認めています。
全国知事会は21日、接種間隔の前倒しについて基準を示すよう政府に求めていました。
これを受け、後藤厚労大臣は基準の作成を進めていると明らかにしました。