長さ15km筋状の軽石漂流か 伊豆諸島周辺では最長[2021/11/25 06:17]

 東京・伊豆諸島の三宅島の南西で長さ15キロに及ぶ軽石とみられる筋状の漂流物が確認されました。これまで確認されたなかで最長です。

 これは第3管区海上保安本部が23日に三宅島の南西52キロの海域で撮影した軽石とみられる筋状の漂流物です。

 漂流物は幅およそ1メートル、長さ15.1キロほどで2本確認されました。

 これまで伊豆諸島の周辺で確認されたなかで、最も長い漂流物です。

 先週以降、三宅島をはじめ伊豆諸島の島には相次いで軽石の漂着が確認されていて、その量は徐々に増えています。

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