オミクロン株感染者の入退院の取り扱いを通知[2021/12/01 00:21]

 厚生労働省は新型コロナのオミクロン株への感染が確認された患者について、個室に入院させるなど当面の間の入退院の取り扱いに関する通知を自治体に出しました。

 厚労省の通知では、オミクロン株について科学的な知見が得られるまでの間、感染者やその疑いがある患者は個室に入院させることを求めています。

 退院の基準は、症状のある患者については回復から24時間後に検査で陰性と判定され、さらにその24時間後にも陰性が確認できた場合としています。

 また、オミクロン株の感染者と同じ飛行機に乗っていた場合には、座席の位置にかかわらず濃厚接触者として扱うということです。

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