消防庁・消防総監 初期消火や避難誘導の重要性訴え[2021/12/02 14:48]

 人が多く集まる大型商業施設で、初期消火や避難誘導などの重要性を訴えました。

 東京消防庁・清水洋文消防総監:「昨年にも増して来場者が増えることが予想されます。引き続き防火管理体制の確保を」

 清水消防総監は2日、東京・港区の大型商業施設を訪れ、施設にある劇場の発煙表示灯や避難経路などを確認したほか、自衛消防隊による消火器を使った訓練を視察しました。

 空気が乾燥する12月から3月は、火災が多くなります。

 東京消防庁は、たばこやストーブ、コンロなどからの出火に注意を払うとともに、火災警報器の点検を徹底してほしいと呼び掛けています。

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