相模湾で軽石を初めて確認 真鶴町から17km沖で[2021/12/14 18:36]

 相模湾で初めて軽石とみられる漂流物が確認されました。

 数ミリから1センチほどの軽石とみられる漂流物。

 11日に神奈川県真鶴町からおよそ17キロ沖の相模湾で確認されました。

 半径およそ3.5キロの範囲を1メートルから2メートルの幅で筋状で漂っていたということです。

 第3管区海上保安本部によりますと、本州ではこれまでに千葉県の館山湾で確認されていましたが、相模湾では初めてのことです。

 神奈川県は、これまでに漁業などへの影響は確認されていないとしています。

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