小池知事が厚労大臣と面会 水際対策強化を要望[2021/12/15 06:19]

 東京都の小池知事は14日、後藤厚労大臣と面会し、新型コロナのオミクロン株への対応として、水際対策の強化を求めました。

 小池都知事:「入国者については同乗者全員の陰性が確認されるまでは検疫所などで待機すること。なんとしてでも水際で抑えていくということで、意識を考えを共有させて頂いた」

 後藤厚労大臣と面会した小池知事は海外からの入国者について、同じ飛行機に乗る全員が陰性と確認されるまで空港検疫などで待機させるよう求めました。

 また、オミクロン株の濃厚接触者については、国が確保した検疫施設での3日から10日の待機期間が終わった後も自治体の宿泊療養施設に移さず、14日間はそのまま検疫施設で待機させるよう要望しました。

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