オミクロン株 関西空港の検疫職員の感染が判明[2021/12/16 20:05]
厚生労働省は関西空港の検疫所の職員が新型コロナウイルスのオミクロン株に感染していたと発表しました。
この職員は検疫の陽性者の宿泊療養施設に勤務していたということです。
現在は医療機関で隔離されています。
この職員の性別や年代は明らかにされていません。
濃厚接触者は職場の関係者6人で、いずれもすでに待機施設に入っているということです。
厚労省は「宿泊療養施設内での感染が強く疑われる」としています。