堀内大臣 ファイザー200万回分追加で前倒し配分へ[2021/12/22 23:27]

 新型コロナワクチンの3回目接種への対応で堀内ワクチン担当大臣はファイザー社からおよそ203万回分の供給を早めに受けることが決まり、自治体に配分すると明らかにしました。

 堀内ワクチン担当大臣:「2月に800万回分を配分する旨のご案内をしていたところですが、来年1月の輸入量を踏まえ、約200万回分を追加で配分致します」

 堀内大臣は、ファイザー社と協議の結果、およそ203万回分のワクチンについて前倒しで供給を受けると明らかにしました。

 在庫として余っているモデルナのワクチンおよそ500万回分と合わせて、2月に自治体に追加として配分するということです。

 政府は、重症化リスクが高い高齢者らおよそ3100万人について「原則8カ月」とされている接種間隔を短縮すると決めていて、ワクチンの追加配分で、接種を加速させたい考えです。

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