横浜市のワクチン3回目接種　年内14施設で前倒し[2021/12/23 09:25]

　横浜市は高齢者施設の入居者ら、およそ1600人を対象に年内に3回目の新型コロナのワクチン接種を行うと発表しました。

　横浜市・山中竹春市長：「横浜市は高齢者入所施設の前倒し接種を積極的に進めることに致しました」

　横浜市では、14の高齢者施設で入居者700人と職員900人に対し、前倒しで年内に3回目接種を実施することになりました。

　厚生労働省は高齢者施設などでは2回目の接種から8カ月以上の間隔を空けずに3回目を接種することを認めています。

　今回の14の施設では2回目から7カ月が経っています。

　市内には1000軒の高齢者施設があり、年明け以降も前倒しで接種をしていく方針です。