荒川の氾濫時…寛永寺が消防車の待避場所に 最大で21台の車両が待避可能[2021/12/23 20:40]

 荒川が氾濫した場合、寛永寺輪王殿の敷地内が消防車の待避場所となります。

 荒川が氾濫すると上野消防署など、東京・台東区内の消防署は浸水する恐れがあります。

 こうした事態に備え、東京消防庁は高台にある寛永寺輪王殿と協定を結び、大規模水害時には周辺の消防署にあるポンプ車や救急車など最大で21台の車両が敷地内に待避できることになります。

 東京消防庁は消防署が浸水したとしても業務を継続させていきたいとしています。

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