年末年始にJR各社の新幹線や特急などを利用した人は、新型コロナの感染が拡大する前の2019年と比べて75%程度まで回復しました。
JR各社によりますと、去年12月28日から5日までの年末年始に、新幹線や特急などを利用した人の数はおよそ893万人で、前の年の同じ時期と比べて2.5倍ほどに増加しました。
また、新型コロナの感染が拡大する前の2019年と比べても75%程度まで回復しました。
各地で降った雪の影響で新幹線の一部列車などで運休や遅れが発生したものの、年末前の予約状況から利用客は増えていて、JR各社は、コロナの感染状況次第で移動を検討していた人が利用したのはないかと分析しています。
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