大雪の影響で東京の首都高速道路で大規模な車の立ち往生が発生しています。通行止めの区間に多くの車が取り残されて動けなくなっています。
警視庁によりますと、立ち往生は首都高速・中央環状線の板橋ジャンクションから江北ジャンクションの間の内回りと外回りで起きています。
路面が凍結して多くの車が動けなくなり、そのために他の車も立ち往生しています。
この区間はおよそ7キロありますが、何台が取り残されているかは分かっていません。
運転手や同乗者は車の中にそのままいる状態です。
この区間は遅くとも6日の午後8時ごろには通行止めになっていて、立ち往生は少なくともその時点から続いているということです。
この区間には複数の出入り口があり、動ける車は少しずつそこから出ていますが、動けない車はレッカー車で順番に移動させています。
通行止めの解除の見通しは立っていないということです。
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