冬の風物詩 氷上ワカサギ釣り解禁 群馬・赤城大沼[2022/01/10 12:18]

 群馬県の赤城山にある大沼で、冬の風物詩・氷上のワカサギ釣りが解禁となりました。

 年末から続いた厳しい冷え込みで全面結氷した赤城大沼では氷上ワカサギ釣りが去年より1日早く解禁されました。

 赤城大沼は関東では数少ない氷の上でワカサギ釣りが楽しめるスポットです。

 解禁を待っていた大勢の人が早速、氷に穴を開けて釣り糸を垂らしていました。

 湖の中央はまだ氷が薄く、現在はそれ以外の部分で釣りができます。

 10日朝の湖畔の最低気温はマイナス10度で、地元の漁協によりますと、この冷え込みが続けばもうすぐ湖全体で釣りが楽しめるようになるということです。

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