警視庁の警察官11人が新型コロナに感染[2022/01/11 20:50]

 警視庁は職員11人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

 警視庁によりますと、感染が確認された警察官は男女11人で、東京・府中市の警察学校のほか、町田署、練馬署、麻布署、大崎署、警備部の特科車両隊に所属しています。

 いずれも3日以降、通常の勤務中に倦怠(けんたい)感や頭痛、発熱があり、7日から10日にかけて新型コロナウイルスの陽性と判明しました。

 警視庁は「勤務中に感染が疑われる程度に接触した一般の方はいない」としています。

 感染した疑いがある他の職員はいずれも自宅待機させていますが、業務への影響はないということです。

 警視庁の職員の感染は去年10月から確認されていませんでしたが、今月に入って再び確認され始めました。

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