「岩波ホール」7月閉館へ 54年の歴史に幕 客は…[2022/01/12 11:03]

 ミニシアターの先駆けとなった東京・神保町の映画館「岩波ホール」が11日、7月に閉館すると発表しました。

 岩波ホールHPから:「新型コロナの影響による急激な経営環境の変化を受け、劇場の運営が困難と判断しました」

 岩波ホールは、1968年に音楽や演劇なども上演する多目的ホールとして開館。その後、映画館として運営され、社会派ドキュメンタリーや文芸作品など世界の埋もれた名作を上映してきました。

 岩波ホールで、映画を観終えた客に話を聞きました。

 岩波ホールで映画を観た男性(50代):「寂しいと思いますね。こういうレアな映画は、他の映画館ではやってなかったものですから。きょうの映画も非常に、ユダヤ人のインタビューの映画なんですよね。なかなか、こういう映画は他では観られないな」

 岩波ホールで映画を観た女性(80代):「岩波ホールが閉館というのは、私にとっては非常にもったいないなと思います。人生の中で、映画というと、ここで観たものがある程度入っていまして。私の考え方にも、ずいぶん影響したなと思います」

(「グッド!モーニング」2022年1月12日放送分より)

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