国内初か オミクロン株感染疑いの80代男性が死亡[2022/01/12 18:10]

 大阪府は12日、新型コロナウイルスの陽性が判明した後、デルタ株への感染を調べるスクリーニング検査を受けて「陰性」だった80代男性が死亡したと発表しました。

 府は男性がオミクロン株に感染していた可能性があるとして現在、ゲノム解析を進めています。

 感染が確認されれば、国内で初めてのオミクロン株による死者となります。

 男性は基礎疾患があり、今月8日に亡くなっていますが、詳しい感染の経緯や症状について府は明らかにしていません。

こちらも読まれています