3回目のワクチン接種 一般・職域も1カ月前倒しへ[2022/01/14 06:10]

 新型コロナワクチンの追加接種について、後藤厚生労働大臣は3月以降、一般の高齢者は接種間隔を6カ月に、64歳以下の人と職域接種については7カ月に前倒すと発表しました。

 後藤厚労大臣:「本年3月からその他高齢者の接種間隔を6カ月に、一般の方や職域会場では7カ月と短縮を致します」

 追加接種はすでに前倒しで進められている医療従事者と高齢者施設の入居者に加え、一般の高齢者は6カ月に、64歳以下の人と職域接種は7カ月に、接種間隔がそれぞれ前倒しとなります。

 また、厚労省では専門家会合が開かれ、オミクロン株の濃厚接触者の待機期間について現在の14日から短縮することで合意しました。

 専門家らは待機期間を10日に短縮する案や状況によっては7日に縮める案を検討していて、早ければ14日にも提言する見通しです。

こちらも読まれています