駅員に「ウェアラブルカメラ」装着を検討“遠隔”でトラブル解決も JR東日本[2022/01/26 19:03]
JR東日本が、駅員に小型の「ウェアラブルカメラ」を装着させることを検討していることが分かりました。
「ウェアラブルカメラ」は胸などに装着する小型のカメラで、JR東日本は4月以降、安全対策として駅員に装着させることを検討しています。
利用客の暴力行為の抑止やトラブルの際に遠隔で指示して対応することなどが狙いです。
駅員が「ウェアラブルカメラ」を装着する時間帯など詳細については決まっておらず、今後検討するとしています。
JR東日本では、去年7月から警備員が駅の警備や新幹線の車内を巡回する際にウェアラブルカメラを装着しています。