自衛隊接種会場の準備進む 大阪2月7日から運用[2022/01/31 11:58]

 大阪の「自衛隊大規模接種センター」の会場となる大阪市内のビルでは、31日午前10時から「準備開始式」が開かれ、自衛隊関係者らおよそ80人が出席しました。

 31日からワクチンを保管するための冷蔵庫の運搬など、会場の設営準備が進められ、来月7日から運用が始まります。

 接種の対象は3回目の接種券が届いた18歳以上で、2回目の接種から6カ月以上が経過している人です。

 ワクチンはモデルナ製が使われ、一日あたり最大960回の接種が見込まれています。

 予約は来月4日から専用のウェブサイトや通信アプリ「LINE」のほか、電話でも受け付けるとしています。

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