学級閉鎖「5日程度」に短縮 オミクロン株特性踏まえる[2022/02/02 18:23]

 オミクロン株の特性を踏まえ学級閉鎖の期間の目安が「5日程度」に短縮されました。

 文部科学省はこれまで児童や生徒に新型コロナの感染が広がり学級閉鎖する場合、期間は「5日から7日程度」とガイドラインで示していました。

 しかし、オミクロン株が従来株よりも潜伏期間が短いことなどが分かってきたため、期間を「5日程度」にすると全国の教育委員会などに2日に通知しました。

 休校については「数日から5日程度」としています。

 また、濃厚接触者などの特定については保健所の業務が逼迫(ひっぱく)していることを踏まえ、柔軟に対応するよう通知しました。

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