東京23区で警報級大雪の可能性 気象庁が緊急発表[2022/02/09 18:37]

 東京23区では10日から警報級の大雪となる可能性があり、気象庁が9日午後に緊急発表をして警戒を呼び掛けました。

 気象庁によりますと、10日明け方から11日の朝にかけて、関東甲信地方の広い範囲で雪や雨が降る見込みです。

 東京23区でも10日正午からの24時間で5センチから10センチの警報級の積雪を予想しています。

 先月6日にも関東地方で大雪になりましたが、今回は範囲がより広く積雪も多くなる予想です。

 気象庁は大雪の場合は不要不急の外出を控え、やむを得ず車を運転する場合は、必ず冬用タイヤやチェーンを装着するよう呼び掛けています。

 先月の雪では首都高速で最大13路線で100キロにわたって通行止めになり、復旧に丸一日かかりました。

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