日本初「水素ハイブリッド電車」導入へ 実証実験[2022/02/18 12:36]

 2050年度のCO2排出量「実質ゼロ」を掲げているJR東日本が、日本で初めてとなる水素ハイブリッド電車の導入に向けた実証実験を始めます。

 JR東日本が公開した水素ハイブリッド電車「HYBARI」は、日本で初めて水素燃料電池と蓄電池を電源とするハイブリッドシステムを搭載した車両です。

 JR東日本は2050年度のCO2排出量「実質ゼロ」を掲げていて、よりクリーンなエネルギーで走る次世代の車両の開発・製造を進めてきました。

 「HYBARI」の実証実験は来月下旬から南武線の川崎から登戸の間などで行われる予定です。

 JR東日本はできるだけ早めの導入を目指しています。

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