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早稲田大学の商学部でオンライン配信された授業の動画を視聴したように装った100人以上の学生が授業の単位を「不可」とする処分を受けたことが分かりました。
早稲田大学などによりますと、不正行為が見つかったのは秋学期に開講された商学部の必修科目である「ビジネス法入門」です。
授業では、新型コロナの感染対策で対面授業の代わりにオンラインで複数の授業の動画が配信されていました。
学生らは単位を取得するために期限内にすべての動画を見ることが求められていましたが、担当教員が動画視聴の履歴を確認したところ、同時に複数の端末で動画を再生して視聴を偽装していた学生が100人以上いることが分かったということです。
大学は、不正が確認された学生について「単位取得の要件を欠く」として不可とする通知をしました。
ただ、春学期にも同様の手口で不正が行われていたことが判明したため、学校側は前回、見逃したことが今回の不正行為につながったとして、退学などの厳しい処分は見送ったということです。
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