モデルナ製の方が発熱する人の割合が高かったということです。
厚生労働省の審議会では、2回目までファイザー製を接種した人が、3回目のワクチンの種類によって副反応に違いがあるかを調べた研究結果が報告されました。
その結果、37度5分以上の発熱があった人の割合は、ファイザー製ではおよそ4割で、モデルナ製では7割近くになりました。
ほとんどの人が接種3日後までには熱が下がったということです。
一方で、ワクチン接種で得られる抗体の量は、モデルナ製の方が増加しました。
モデルナ製の3回目接種は接種の量がこれまでの半分となっています。
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