被害相談100件以上…池袋のぼったくりキャバクラ店摘発[2022/02/28 12:26]

 違法な客引きをしていたとして、東京・池袋のキャバクラ店が摘発されました。店を巡っては、ぼったくりの被害相談が100件以上、警視庁に寄せられていました。

 今利至容疑者(50)は去年12月、豊島区西池袋で客引きをし、キャバクラ店の従業員・小高文裕容疑者(47)ら3人は、その客を店内に入れた疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、今容疑者は風俗店を紹介すると言って客から前金2万6000円を受け取り、小高容疑者らの店を紹介していました。

 その後、小高容疑者らは店に入った客に基本料金などとして、さらに3万9000円を支払わせていました。

 小高容疑者らは、容疑を否認しています。

 この店での被害の相談は、去年4月から約130件、寄せられていました。

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