東京の新型コロナ“減少傾向なれど歓送迎会など警戒必要”[2022/03/10 23:33]

 東京都の10日の感染者は1万80人でした。まだ警戒が必要だとしています。

 東京都のモニタリング会議で専門家は、新型コロナウイルスの新規感染者数は緩やかな減少傾向にあるものの、いまだ医療提供体制に大きく影響を与える水準だと指摘しました。

 都は年度末の歓送迎会や卒業パーティーなど接触の機会の増加やオミクロン株のBA.2系統への置き換わりが進めば再び感染が拡大する恐れがあるとしています。

 感染状況と医療提供体制については最も高い警戒レベルが維持されました。

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