【日曜スクープ】大川小津波裁判“日本のこれから”[2022/03/19 17:15]

【日曜スクープ】大川小津波裁判“日本のこれから”
2011年3月11日の東日本大震災。宮城県石巻市の大川小学校では、地震からおよそ50分後に津波が押し寄せたにもかかわらず、その直前まで子供たちは学校の校庭に留まらされました。そして、児童70人死亡、行方不明4人、教職員も10人死亡の大惨事となりました。子供たちの遺族は、悩み苦しんだ末に、国家賠償裁判を提訴。行政の「組織的過失」を認定する判決が確定しました。大川小学校では、津波被災での避難先を定めた危機管理マニュアルを定めておらず、避難訓練も行っていなかったのです。『BS朝日 日曜スクープ』(日曜よる7時〜)は、裁判を担当した遺族側の弁護士と、ドキュメンタリー映画『「生きる」〜大川小学校津波裁判を闘った人たち〜』の監督とともに、この裁判の判決が”日本のこれから”に問うものを議論しました。

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