悠仁さま作文問題 参考文献を追記し主催者側に送付[2022/04/08 17:36]

 秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまが中学2年の時に書いて入選した作文を巡り、参考文献の記載が十分でなかったと指摘を受けていた問題で、宮内庁は悠仁さまが参考文献などを追記して主催者側に送り返されたと発表しました。

 悠仁さまの作文には小学5年の夏休みに小笠原諸島を旅行した思い出などが書かれていて、去年の「第12回子どもノンフィクション文学賞」で佳作に選ばれました。

 宮内庁は2月中旬、この作文について一部週刊誌からの指摘を受けて、悠仁さまご自身が掲載すべき参考文献などについて整理し、明らかにするとしていました。

 皇嗣職大夫は、8日の会見で今週、悠仁さまが参考文献や注釈などを追記し、作文コンクールの主催者である北九州市に送付されたことを明らかにしました。

 しかし、具体的な内容については「主催者のホームページに追記されたものが掲載されるまでお待ち頂きたい」と述べるにとどまりました。

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