都 感染対策呼びかけ リバウンド警戒期間の延長決定[2022/04/22 06:17]

 東京都は21日、新型コロナの『リバウンド警戒期間』を延長することを決め、引き続き感染防止対策の徹底を呼び掛けました。

 東京都は『リバウンド警戒期間』を24日までとしていましたが、ゴールデンウィークを前に来月22日までおよそ1カ月延長することを決めました。

 また、人の移動が増えるゴールデンウィークまでに若い世代のワクチンの接種をさらに進める必要性があるとしています。

 都の意識調査では、20代と30代のおよそ半数が「3回目の接種をしたい」と答えましたが接種率はいずれも30%台です。

 小池知事は「ワクチンの効果や後遺症などについて正しく情報を発信していきたい」と話しました。

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