熱海市の土石流災害 第三者委「行政対応は失敗」[2022/05/14 06:17]

 静岡県熱海市の土石流災害を巡り、県と熱海市の対応について検証を進める第三者委員会は「行政対応は失敗」とする最終報告書を取りまとめました。

 第三者委員会・青島伸雄委員長:「適切な対応が取られていたならば、被害の発生防止や軽減が可能であったのではないか。よって本件における行政対応は『失敗であった』」

 静岡県が設置した第三者委員会は盛り土を巡る一連の対応について、県と熱海市の連携不足を指摘したうえで、崩落防止の対策を求める「措置命令」を見送ったことについても「断固たる措置を取らなかった行政姿勢に問題がある」と総括しました。

 熱海市の斉藤市長は会見で「報告書の記述の根拠となる証拠や資料に偏りがあるのではないかと感じる」と述べました。

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