千葉県富里市で男性2人が死亡し、1人がけがをしているのが見つかった事件で、死亡した2人はカンボジア国籍で複数の刺し傷があったことが新たに分かりました。
警察によりますと、26日未明、千葉県富里市の路上で血を流して倒れている男性が見つかりました。
また、この現場から70メートルほど離れたアパートでは男性2人が血を流して死亡しているのが見つかりました。
その後の捜査で、死亡した2人はカンボジア国籍のチャット・チット(20)さんとモン・サメット(25)さんで、2人には致命傷とみられる複数の刺し傷があることが新たに分かりました。
また、刃物は現場から見つかったということです。
路上で倒れていた男性は現在も入院中で、警察が身元を調べています。
警察は特別捜査班を設置し、殺人事件として捜査を続けています。
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