【速報】群馬・高崎市で35.0℃ ことし全国初の猛暑日[2022/05/29 14:37]

 群馬県高崎市で29日午後1時前に35.0度を観測し、今年全国で初めての猛暑日となりました。5月の猛暑日は3年ぶりです。

 映像は高崎市の現在の様子です。高崎市では午後2時現在34.7度を観測しています。

 29日は、九州から東北で30度以上の真夏日が続出し、各地で今年一番の暑さとなっています。

 山口など西日本でも真夏日が続出していて、沖縄の八重山地方では、今シーズン全国初となる熱中症警戒アラートが発表されています。

 午後は、関東の内陸を中心に35度以上の猛暑日が予想されています。

 こうしたなか、午後1時前に高崎市で35.0度を観測し、今年全国で初めての猛暑日となりました。

 5月での猛暑日は2019年以来の3年ぶりです。

 意識的に水分を補給し、エアコンを活用するなど熱中症に厳重な警戒が必要です。

 29日は、各地で運動会も予定されています。

 外でバーベキューなどをする人もいると思います。

 マスクの着用は熱中症のリスクが高くなる恐れがあります。

 厚生労働省では「体調に応じて屋外で人と十分な距離、少なくとも2メートル以上が確保できる場合には、マスクを外すようにしましょう」と呼び掛けています。

 また、暑さで食べ物も傷みやすくなりますので、食中毒対策も必要になりそうです。

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