“10億円給付金詐欺”容疑者 首都タワマン拠点にビジネス[2022/06/11 17:53]

 およそ10億円の持続化給付金詐欺事件。容疑者はジャカルタのタワーマンションを拠点にビジネスを展開していました。

 谷口光弘容疑者(47)は7日、インドネシア・スマトラ島の村に滞在中、不法滞在の疑いで逮捕されました。

 その後の関係者への取材で、谷口容疑者はジャカルタにあるタワーマンションを拠点に国内でビジネスを展開していたことが分かりました。

 谷口容疑者はこのマンションから逮捕の時に潜伏していたランプン州の村など各地に移動してナマズやエビの養殖、養豚など少なくとも4つの事業を行っていたとみられています。

 警視庁はインドネシア国内での金の流れについても詳しく調べる方針です。

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