コンビニ“24時間営業”めぐる裁判 セブン側が勝訴[2022/06/24 10:13]

 セブン−イレブンの東大阪市の店舗の元オーナー・松本実敏さん(60)は3年前、人手不足を理由に24時間営業をやめ、独自に「時短営業」を始めました。

 しかし、その後、セブン−イレブン本部から「客からの苦情が多い」などの理由で、フランチャイズ契約を解除され、店を明け渡すよう求められます。

 これに対し、松本さんは「時短営業を始めたことへの仕返しで不当だ」と主張し、オーナーとしての地位の確認などを求め、訴えを起こしていました。

 そして、23日に判決を迎えました。

 大阪地裁:「利用客に対する乱暴な言動があった。ブランドイメージを低下させるもので、解除事由にあたる」

 契約の解除を有効と認め、店舗の明け渡しや、およそ1450万円などの支払いを命じました。

 セブン−イレブン店舗元オーナー松本実敏さん:「この人(裁判長)何言うてんのと。何もこっちの言い分は、聞き入れてくれなかった。控訴します」

 松本さんの訴えは、コンビニの24時間営業を巡る議論のきっかけともなりました。

 セブン−イレブン店舗元オーナー・松本実敏さん:「(コンビニを巡る状況は)少しずつだが、変わっているとは思う。この判決によって、オーナーさんたちが、苦しむ可能性が出てきてしまったことが非常につらい。それが申し訳ないです。次も頑張って、これをひっくり返さないと、もっとひどい目になってくるような気がする」

 一方、セブン−イレブン本部は、「当社の主張が全面的に認められたもので、妥当な内容と存じます」とコメントしています。

(「グッド!モーニング」2022年6月24日放送分より)

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