都内で熱中症が原因で新たに6人死亡確認 全員が冷房使用せず[2022/07/01 16:06]

東京都心で25日から7日連続の猛暑日が続くなか、熱中症によって6人が死亡していたことが新たに分かりました。6人全員が屋内で冷房を使わずに熱中症になっていました。
東京都監察医務院によりますと、都内で、60代と80代の男女6人が熱中症によって死亡していたことが新たに分かりました。
6人はいずれも屋内にいましたが、冷房を使っていなかったということです。
これで都内で6月以降に確認された熱中症による死亡者は17人となりました。
東京消防庁は、室内でも暑いと感じたら、我慢をせずに冷房や扇風機などを利用して部屋の温度を調整することを呼び掛けています。