行動制限がなかった今年のお盆期間中に東海道新幹線や東北新幹線など各新幹線を利用した人はおよそ685万人で、去年の2倍を超えたことが分かりました。
JR各社によりますと、お盆期間の8月10日から17日までに全国で新幹線や特急などを利用した人はおよそ685万人で、去年の同じ時期の2倍を超えました。
しかし、統計が残っている1991年以降でみると、お盆期間の一日あたりの利用者数はおよそ85万7000人と過去3番目に低いということです。
また、JR東日本によりますと、コロナ前の2018年の水準までは回復していないものの、この期間に主要な駅を利用した人も増えていて、東京駅は去年の1.6倍ほど、新宿駅は1.4倍を超え、東京ディズニーリゾートの最寄りの舞浜駅はおよそ2.3倍でした。
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