“旧統一教会問題”調査結果受け 「説明する必要がある」谷国家公安委員長[2022/09/09 12:54]

 自民党の国会議員179人が旧統一教会側と接点があったという調査結果を受けて、谷国家公安委員長は「それぞれが今までの対応、今後の対応を説明する必要がある」との考えを示しました。

 自民党は8日、党所属の国会議員と、旧統一教会や関連団体との点検結果をまとめ、179人に接点があったと公表しました。

 この結果を受け、谷国家公安委員長は閣議後の会見で、「党員の半分近くが様々な形で関わってきたことはしっかり重く受け止めなければならない」としたうえで、「それぞれの議員が丁寧に今までの対応、今後の対応を説明する必要がある」との考えを示しました。

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