幼稚園児と屈強ラガーマンが交通安全で交流[2022/09/22 09:40]

 秋の全国交通安全運動に合わせて、横浜市内では地元ラグビーチームの選手らが幼稚園児に交通ルールなどを教えるイベントが開かれました。

 参加した園児:「横断歩道ってなんで広いの?」

 横浜キヤノンイーグルス・庭井祐輔選手:「たくさんの人が渡っても大丈夫なように広く作ってあると思います。ね?天野署長」

 横浜キヤノンイーグルス・天野寿紀選手:「そうです」

 横浜市のJR保土ケ谷駅前で開かれた交通安全イベントには、地元幼稚園の園児らが参加しました。

 園児らは、一日警察署長に任命された地元ラグビーチームの選手たちと一緒に横断歩道上での交通ルールなどについて学びました。

 神奈川県内では、今年に入り交通事故で小学校入学前の2人が死亡していて、246人がけがをしています。

 保土ケ谷警察署は「信号が点滅し始めたら強引に渡ったりせずに気持ちにゆとりをもって横断してほしい」と呼び掛けています。

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